子どもたちにとって求められる保育園とは? 子育てしやすい新宿区をつくるにはどうしたらいいか?

--「新宿の子どもたちの保育を考えるつどい」を開催しました
日本共産党新宿区議会議員団は、佐藤ふみのり(衆議院東京1区国政対策委員長)事務所、大山とも子都議事務所と共催で、7月26日、主婦会館プラザエフで「新宿の子どもたちの保育を考えるつどい」を開催しました。

子育て中のお母さん、保育関係者など60人が参加

  この「つどい」は、「子どもたちにとって求められる保育園とは?」「子育てしやすい新宿区をつくるにはどうしたらいいか?」を、区民のみなさんといっしょ に学び交流しようと企画したものです。会場に保育室も設け、子育て中のお母さん、区内の保育関係者、助産師さん、新日本婦人の会新宿支部の方たちなど、 60人が参加しました。
 主催者を代表して、佐藤ふみのりさんが「小泉内閣の構造改革路線は保育の分野にも及んでいます。これらの動きが新宿の保育にどのようにかかわってくるの か、みなさんといっしょに考えていきたい」とあいさつ。続いて井上美代参院議員が、「保育の未来を切り開くためにみなさんといっしょにがんばっていきた い」とあいさつしました。

「21世紀の発達の光をともに育む子育ての輪を」--田中昌人さんが講演

  第一部では、田中昌人さん(京都大学名誉教授・子ども総合研究所顧問)が、「21世紀の発達の光をともに育む子育ての輪を」と題して講演。20世紀後半に 子育てと保育の共同のなかで人間の発達を大切にする文化が前進したこと、子どもたちの発達を保障するための共同と条件整備の重要性などについてくわしく話 しました。

「力をあわせて保育行政の充実を」--交流と討論

 第二部の交流と討論では、田中さんの講演に対する感想や質問のほか、新日本婦人の会新宿支部が、「赤ちゃん小組」「親子リズム小組」など子育ての輪を広 げるとりくみを紹介。保育関係者からは、「最近の保育行政は、子どもたちを基準に考えているのではなく、補助金を削減することばかり考えている」という発 言がありました。
 区議団は、保育予算を削減し安上がりの保育をすすめようとしている国や都、待機児数が減っていないにもかかわらず(2002年度末の待機児は265人) 北山伏、薬王寺の2つの保育園を廃園にしようとしている新宿区の動きについて報告し、区立保育園の拡充など保育行政の充実のために区民のみなさんと力をあ わせて奮闘する決意を述べました。

 参加者からは、「仕事と日々の生活に追われ保育園という存在に対してはただただ感謝するばかりですが、区政とのつながりなども考えてゆきたい」「科学の目を子どもたちに向けられるよう、お互いに育ちあえるよう、がんばりたい」などの感想が寄せられました。


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