山手通り関係5区(新宿、目黒、渋谷、中野、豊島)連絡会は2月10日、東京都に対し、首都高速中央環状新宿線(目黒区青葉台~板橋区熊野町間、延長
11km)の建設について、十分な環境施策を実施するよう首都高速道路公団を指導し、都としても積極的に対策をとるよう、要請しました(写真)。
新宿区からも沿線の住民のみなさんが参加し、「落合の環境を守る会」の本葉カツ子さんが連絡会を代表して東京都の建設局、環境局の担当者に要望書を手渡
しました。日本共産党の大山とも子都議、田中のりひで区議、笠井つや子区議、川村のりあき区議も参加しました。

■排ガス測定器の設置・表示など11項目を要望
提出した要望書は、(1)自動車排ガスの各換気塔と周辺地域に脱硝装置、SPM(浮遊粒子状物質)除去装置の機能確認をするための測定装置を設置し、リアルタイムでわかるよう表示する、(2)可能な個所に土壌脱硝装置を併設する、
(3)自動車排出ガス測定局、一般環境大気測定局を増設する、 (4) 事後アセスメントをおこない、基準を超えた場合には道路供用を停止する、(5)工事中の事故防止のため、夜間の歩道の照度を上げる、など11項目。
大山とも子都議は、「周辺住民が換気塔から出る空気の汚染度をリアルタイムで知りたいと願うのは当然のことです。都として誠意ある対応を」と求めまし
た。東京都建設局道路建設部の鈴木昭利計画課長は、「要望は公団に伝える。継続しての話し合いには応じる」と答えました。


