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9月25日から新宿区議会第3回定例会が開催されています(10月20日までの予定)。9月26日の本会議で、日本共産党の川村のりあき議員が代表質問を、松ヶ谷まさお議員と雨宮たけひこ議員が一般質問をおこないました。
◇川村のりあき議員の代表質問
学校図書館スタッフ制度の継続を
「スタッフの人的支援も視野に入れて検討」(教育長)
川村のりあき議員は、青年の雇用対策、特別養護老人ホームの増設、子どもの読書活動推進への支援、心身障害児教育の拡充などについて質問しました。
このなかで、教育長は、読み聞かせや本の紹介などもおこなって子どもたちや学校の先生からたいへん歓迎されている学校図書館スタッフ制度の継続求めたのに対し、「スタッフの人的支援も視野に入れて検討する」と答弁。LD、ADHDなどの子どもたちへの支援については、「区独自に教育センターの相談員の派遣回数を増やすなどの対応を検討する」と答弁しました。
区長は、青年の雇用問題について「非常に深刻な問題」という認識を示し、区としての無料職業紹介事業について「今後の研究課題としたい」と述べました。
川村議員が、区立保育園の拡充こそおこなうべきであり、待機児解消に逆行する区立北山伏・薬王寺保育園の廃園計画は撤回すべきと求めたのに対し、区長は「撤回する考えはない」と答弁しました。
また、日本国憲法が世界や日本の平和に果たした役割をどのように考えているかとの質問に、区長は、「日本の平和に大きな役割を果たしてきた。世界平和への貢献についても、核兵器の廃絶を訴えるなど平和のメッセージを発信し、大きな意義をもってきたと考えている」と答弁しました。
◇松ヶ谷まさお議員の一般質問
酒屋さん、生鮮三品小売業への支援など、商店街振興対策を求める
松ヶ谷まさお議員は、借り換え融資と債務一本化資金の補正予算計上について評価するとともに、利子補給の実施を要求しました。また、酒類免許の自由化で苦境に立つ酒屋さん、大型店出店などで衰退する商店街への支援を要求し、区は、大型店の出店について「地元関係者との十分な話し合いに努めるよう求めていく」と答弁しました。
続いて、八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんの生鮮三品小売業が激減している状況を示し、高齢化社会への対応、地域コミュニティーの充実、住み続けられるまちづくりの観点からも支援策の拡充が求められている、と質しました。区は、「キラメキ個性ある商店街づくり支援事業などを活用して支援していく」と答弁しました。
◇雨宮たけひこ議員の一般質問
高額療養費の受領委任払い制度の改善、在宅酸素療法者への電気代の助成を
雨宮たけひこ議員は、区の「健康づくり行動計画」の最終のまとめ(今年3月)が「定期的な検診等による早期発見・早期治療が重要となっている」としてがん検診の受診率を向上させる目標値を決めているにもかかわらず、自民、公明、民主などが賛成して今年度から実施された成人健診・がん検診の有料化によって受診者数が減っている事実を示して、無料制度に戻すよう強く求めました。区は、有料制度は「必要な制度」と述べ、区民の願いに背を向ける姿勢を示しました。
また、高額療養費の受領委任払い制度に関して周知の徹底や医療機関への要請、高齢者医療費の改悪などによって負担が急増した在宅酸素療法を必要とする方への電気代の一部助成を求めました。
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