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「水害を二度と起こすな」の住民の願いにこたえよ−−松ヶ谷まさお議員の一般質問(2005年9月27日)


 松ヶ谷まさお議員は、9月27日の区議会本会議で、妙正寺川ならびに神田川の治水対策について質問しました。

 松ヶ谷議員は、「9月4日の集中豪雨で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます」と述べ、翌5日に日本共産党ががとりくんだ救援活動や住民のみなさんからのアンケートもふまえて質問しました。

妙正寺川護岸の崩壊と区立西落合公園のブロック塀の損壊が被害をいっそう拡大させたのではないか

崩壊した妙正寺川の護岸
(9月5日撮影)
損壊した区立西落合公園のブロック塀
(9月5日撮影)

 最初に、「妙正寺川護岸の崩壊(写真)と区立西落合公園のブロック塀の損壊(写真)が被害をいっそう拡大させたのではないか」と指摘し、5日に被災地を視察した中山区長の率直な感想を求めました。
 区は、「区長は、被害の惨状を目の当たりし、あらためて治水対策の必要性を痛感した。1時間に100ミリを超える記録的な豪雨であり、妙正寺川の流下能力を超えた雨量であったことが水害発生の原因であったと考えている」と答えました。

区の治水対策に認識の甘さがなかったのか

 松ヶ谷議員は、日本共産党がこれまでも区議会で、下水道幹線の早期整備、どんな雨量にも耐えうる総合治水対策の推進、雨水浸透・地下水涵養の水循環回復に本腰を入れてとりくむこと、関係機関の初動態勢の強化、水害時の正確で迅速な情報の伝達、水防協力員制度の復活など、治水対策の抜本的強化を要求してきたことを紹介。
 99年の区議会で水防協力員制度の復活を求めた日本共産党の質問に対し、当時の小野田区長が、神田川・妙正寺川流域では「川からの水害がほぼなくなった」として拒否したことを指摘して、「区の治水対策に認識の甘さがあったのではないか。『もう二度と水害を起こさないように今度こそ万全の対策を』という住民の願いにこたえよ」と質問しました。
 これに対し区は、「水害の解消や被害軽減をめざした強い危機意識のもと、東京都へ河川改修や下水道整備を継続してはたらきかけてきた」などと答えました。

一日も早い妙正寺川の時間降雨50ミリ対応の改修など、二度と大きな被害を起こさないための対策を

 松ヶ谷議員は、「二度と大きな被害を起こさないための対策」として、(1)都に対し、一日も早い妙正寺川の時間降雨50ミリ対応の改修工事を年次計画も含めて明らかにさせること、(2)異常気象による集中豪雨への対策の抜本的強化、(3)水防協力員制度の復活を、求めました。
 区は、「区長が都建設局長に会って、妙正寺川や神田川の改修、調節池のさらなる整備など、早急な対応を要望した」などと答えました。



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