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日本共産党百人町支部と沢田あゆみ議員が、都営住宅のシンドラー社製エレベーターの対策を東京都に要請(2006年6月19日)


 日本共産党百人町支部と沢田あゆみ区議は6月19日、都営住宅に設置されているシンドラー社製エレベーターについて、東京都に要望書を提出しました。大山とも子都議も同席しました。

6基ともシンドラー社製。閉じこめなどのトラブルも発生

 都営百人町3丁目アパートのエレベーターは6基ともシンドラー社製で、緊急に点検がおこなわれています。うち1機は駆動装置と制御器が港区の事故機と同一で、現在、使用停止となっています。同アパートでもこれまで、不自然な音や振動、閉じこめなどのトラブルが生じていました。

調査は自治会など住民の声を聞くことなどを要望

 要望書は、(1)エレベーターの調査は保守点検をおこなっている会社からの報告だけでなく、自治会など住民の声を聞く、(2)過去に発生したトラブルもふくめて、現在おこなっている調査の結果を住民に説明会などで報告する、(3)シンドラー社製エレベーターの設備に欠陥が認められた場合は、他社のものに取り替える、ことなどを求めています。

「調査結果の報告については何らかのかたちで考えたい」と回答

 都市整備局都営住宅経営部の副参事は、「調査結果の報告については何らかのかたちで考えたい」とし、欠陥エレベーターを取り替えることについては、「捜査の結論が出れば、対応を考えることになる」と答えました。

シンドラー社製エレベーターに関する要望書

東京都知事 石原慎太郎 殿

2006年6月19日
日本共産党百人町支部
日本共産党新宿区議会議員 沢田あゆみ

 6月8日の都市整備局による報道発表によれば、港区のシンドラー社製エレベータ事故に伴い、都営住宅のエレベーターについても調査・点検が行われ、シンドラー社製エレベーターについては6月26日頃、その他の会社のエレベーターは7月上旬までに結果がわかるとされています。
 私たちの住む地域にある都営百人町三丁目アパート2号棟では、設置されている6基すべてがシンドラー社製エレベーターで、高層階に行く2基(大・小)のうちの6号機(大)は駆動装置、制御器などが事故機と同一であることから現在も使用停止となっています。住民の中では「不自然な音がしたので恐くて乗り換えたことがあった。」「以前にも閉じこめられたりトラブルはあった。」「小さい方しか動いてないので、混雑すると乗り切れなくて不便。」などという声が出ています。
 以上のことを踏まえ、今後の対応について下記のことを要望いたします。

  1. 国土交通省に対して、事故の原因を明らかにするため徹底した調査と結果の公表を早急に行うよう求めること。あわせて、都営住宅のエレベーター調査については、保守点検を行っている会社からの報告を受けるだけでなく、団地自治会などを通じて住民の声を聞くこと。

  2. 都営住宅のエレベーターについて、過去にトラブルが発生したエレベーターについては、設備そのものと保守点検に問題がなかったか徹底検証すること。
     また、都営百人町三丁目アパート2号棟6号機については、過去に「不自然な音」がするトラブルが起きていたが、その原因と、どのような対処がなされたのかについて住民に明らかにするとともに、現在行われている調査・点検の結果もあわせて早急に住民説明会を開いて、自治会や住民に報告すること。

  3. シンドラー社製エレベーターの設備そのものに欠陥が認められた場合は、都営百人町三丁目アパート2号棟のすべてのエレベーターを他社のものに取り替え、工事にあたっては住民への影響が最小限となるよう配慮すること。

以 上



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