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■2003年1定 あざみ議員の質問への答弁(2003年2月27日)

◎福祉部長(愛宕昌和) それでは、あざみ議員の質問にお答えいたします。

 新宿第一保育園の廃園につきましては、今後、保育園の定員及び配置の適正化や、認証保育所への支援を拡大していく中で、改めて時期を検討してまいります。

 次に、現状、待機児童は、地域の保育施設の配置状況や保育サービスの差、転出入、出生などさまざまな影響により区内広域に分布しているため、今後の待機児童の動向には注意が必要と考えます。
 今後は、現下の地域需要を踏まえた分析をもとに、待機児解消に向けて具体的な施策を展開してまいります。

 次に、待機児解消に向けた具体策についてですが、区内には、御指摘の下落合地域を含めまして、施設の老朽化や狭隘などの問題から、定員増やゼロ歳児保育の実施が困難な保育園があり、こうした保育園の通園地域におきまして、低年齢児を中心とした保育サービスの資源供給が十分ではないというふうに認識をしております。したがいまして、このような地域において、保育園の改築、あるいは認証保育所の誘致などを進めまして、保育施設の供給増とサービスメニューの充実を図り、地域の保育需要にこたえてまいります。

 次に、北山伏・薬王寺保育園の存続についてでございますけれども、牛込原町小学校跡地に開園予定の新たな保育園は、弾力的な定員増も可能な施設面積を有しています。また、定員を63人ふやした富久町保育園は、薬王寺、私立至誠会保育園の需要も担うことが可能な地域にあります。さらに、必要に応じた周辺既存園の定員拡充につきましても、引き続き検討、実施をしていきます。このようなことから、北山伏、薬王寺の2園について廃園を予定するものでございます。
 また、認証保育所への支援は、多様な運営主体による保育サービスの提供増と、サービス選択の機会拡大の点で効果的な手法であり、保護者の自由な選択の結果として待機児解消につながっていくものと考えます。

 最後に、待機児解消につながる新たな施策につきましては、後期基本計画中を通しまして、実施してまいります。

 次に、児童館のあり方でございます。
 まず、計画の調査・検討に当たっては、住民、子供たちの意見を反映させていくべきではないかとのお尋ねでございますけれども、「(仮称)児童センター」及び「(仮称)こども館」の設置の検討につきましては、学童クラブ保護者だけではなく、幼児サークル利用者や一般児童、中・高生などのほか、学校、地域、児童育成団体など、子供と子育て支援に係るさまざまな区民の皆さんや関係機関との意見交換が必要と考えております。このため、今後は、地域の子育て支援関係者との懇談会などを実施しまして、計画を進めてまいります。

 次に、児童館をめぐる計画については、あくまで区民の納得を前提にすべきとのお尋ねでございますけれども、「(仮称)こども館」及び「(仮称)児童センター」につきましては、地域の特性に応じて設置を検討していくものでございます。具体的な設置に当たりましては、地域の方々の御理解を得ながら進めてまいります。

 以上で答弁を終わらせていただきます。




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