希望のもてる社会をわたしたちとともに
トップページ 区議会だより>2003年2定 川村議員の一般質問への答弁


■2003年2定 川村議員の一般質問への答弁(2003年6月11日)

◎区民部長(武井幹雄)
 川村議員の御質問にお答えいたします。
 初めに、落合第二地域センターの施設の内容の検討方法についてのお尋ねです。落合第二地域センターの建設につきましては、4月4日に候補地を選定し、現在土地所有者と協議中です。協議が整いましたならば、施設の内容の検討に入ります。
 検討に当たっては、「法の規制」や「周辺の施設の利用状況」を踏まえた上で、施設建設に向けて住民の皆さんの意見を取り入れるため、準備会を設置する予定です。準備会委員には、地区町連や地区青少年育成委員会及び管内の小・中学校PTAから推薦された方などからなるほか、管内地域の活動団体や管内在住の方を対象に委員の公募を行う予定でございますので、幅広い層の意見を集約できるものと考えております。

◎企画部長(佐田俊彦)
 次に、ことぶき館と社会教育会館の統廃合問題についてのお尋ねでございます。
 ことぶき館は現在21館ございますが、これはできるだけ、高齢者の方にも徒歩で御利用いただけるように施設を配置してきたところでございまして、ことぶき館のあり方や配置を見直すとしても、基本的には、高齢者の方が徒歩で来ていただけるように、今後も施設を配置してまいりたいと考えております。したがいまして、事例として出されました上落合ことぶき館を、単純に地域センターに統合するというようなことは想定しておりません。
 一方、落合社会教育会館では、御指摘のように、年間3万人もの方々に御利用いただいております。しかし、この数字も 600平米ほどの施設で5割を切る利用率でのものでございます。それに対しまして新たな地域センターは、この落合社会教育会館や西落合ことぶき館の利用実態をも十分に考慮した形で整備したいと考えております。
 確かに、施設を利用いただいている方にとりましては、施設数は多く使用料は安くが望ましいことかとは思いますが、修繕費・改築費などの施設関連経費の増大が見込まれている中では、施設全体の規模の見直しや、受益者負担の適正化は避けて通れないことであると考えております。区では、そのような見直しを行いながらも、施設の多目的化などを進め、これまで以上に皆様に御利用いただけるよう創意工夫をしてまいります。
 いずれにいたしましても、落合第二地域センターにつきましては、今後、土地活用に向けての契約が整いましたら、行財政改革計画での考え方を踏まえつつ、地域の方々と協議を始めさせていただきます。その中で、地域センターのあり方とあわせて、周辺の施設のあり方についても十分に議論し、地域にとって最も望ましい施設構成を検討してまいりたいと考えております。

◎福祉部長(愛宕昌和)
 次に、清風園の存続についてのお尋ねでございます。御指摘のとおり、清風園につきましては、憩いの場として多くの高齢者の方々に御活用いただいております。しかしながら、類似の施設であることぶき館との関係から、見直しも必要と考えております。
 それは、区政が新しい時代の課題に的確にこたえていくためには、施設についての時代の変化や類似施設の整備状況を勘案しつつ、機能転換や統廃合も含めた再構築を進めていくことが必要と考えているからでございます。
 したがいまして、利用実態を踏まえると同時に、利用者の御意見も伺いながら、そのあり方を検討していきたいと考えております。

◎都市計画部長(戸田敬里)
 続きまして、首都高速道路公団の施工する工事の住民への影響を区が掌握すべきではないかとのお尋ねでございます。こうした工事に伴い発生する近隣への影響は、施工者が責任を持って解決すべきものでございますが、区が住民の方から、こうした影響について御相談を受けた際は、直ちに公団に連絡し、速やかな対応と結果報告を求めております。このようなやりとりに際しては、他に同様の相談がないかもあわせて確認しており、区としても掌握に努めております。
 また、地元の方々と公団並びに施工者が工事協定を取り交わすことを支援してはいかがかとのお尋ねでございます。御指摘のような御要望がございましたら、公団に対して真摯に受けとめ、前向きに対応するよう申し入れてまいります。

◎環境土木部長(野口則行)
 次に、大気汚染の問題につきまして、まず、換気所の影響に関するシミュレーションを行う必要があるのではというお尋ねです。山手通りに設置される大気換気所につきましては、既に環境アセスメントが実施され、影響は極めて少ないものと評価されています。また、区としても、その手続の中で換気所の良好な管理・運転を求めております。今後とも事業者に対し、設置工事と維持管理が適切に行われるよう、必要に応じ要請してまいりますが、改めてシミュレーションを行う考えはございません。
 2点目の観測体制の強化についてでございますが、中落合測定局については、東京都の自動車排出ガス測定局の再配置計画に基づき廃止されたものです。区といたしましては、毎年、中落合二丁目交差点の大気測定を行っておりますが、今後とも、この地域の大気汚染状況の把握に努めてまいります。

 次に、山手通り拡幅事業に伴う自転車駐車場の整備についてお答えします。山手通り沿いには大江戸線中井駅、営団落合駅がありますが、用地確保が困難であるため、自転車駐車場を整備できず、多数の自転車が路上に放置される状況にあります。
 この対策として、中井駅では、昨年10月より妙正寺川沿い区道を活用した自転車等整理区画を整備しています。また、大江戸線中井駅前の道路予定地を暫定的に自転車置き場として、首都高速道路公団に用地提供を求め、区が自転車を整理することで、現在無料の自転車置き場として活用しています。また、山手通り拡幅事業の完成にあわせて、高架下に 500台の自転車駐車場を整備する予定です。
 落合駅では、東京都、首都高速道路公団、中野区及び新宿区で、山手通り上落合交差点の放置自転車問題について打ち合わせを行っています。この中で、中野区と新宿区は首都高速道路公団に対して、落合駅周辺に自転車駐車場の整備を強く要望しております。
 また、お尋ねの世田谷区成城に設置された地下機械式自転車駐車場は、御指摘のように、省スペースで駐車場を設置できるメリットがあるものの、多額の設置経費など課題も多いと聞いております。

 以上で答弁を終わります。




トップページ 区議会だより 区議8人の紹介と活動私たちの政策・見解
おもな活動新宿区政の焦点 あなたの声にこたえて リンクE-mail