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住民税滞納で区長が辞職──こんな無責任な区政はもうゴメンです。区民から信頼されるまともな区政をつくりましょう(2002年10月12日)


 新宿区の小野田隆区長が住民税3700万円の滞納を追及されて、辞職しました。「血がにじむような思いで税金を納めている区民にとって、区長の滞納は絶対に許せない」という怒りの声が上がっています。
 日本共産党は、滞納が明らかになった10月4日、ただちに、区政への信頼を傷つけた政治的道義的責任をとって辞職するよう、要求しました。小野田区長の辞職は、当然です。

 全容解明と区民への謝罪を

 小野田前区長は、これまで「区の財政が苦しいから」と言っては、区民に対してはきびしく納税を求めてきました。こんな不公正なことは許されません。
 10月8日の区議会決算特別委員会での日本共産党の追及に対し、区の税務課長は、区役所で顔を合わせているにもかかわらず、小野田氏本人に直接納税を督促していなかったことを明らかにしました。日本共産党は、小野田前区長と区当局に対し、住民税滞納の全容と今後の解決方法を明らかにして、区民に謝罪するよう、求めています。

 滞納はこれで2度目−−推せんした自民、公明にも責任があります

 小野田区長の住民税滞納は、今回が初めてではありません。前回の区長選の前にも、区議会での日本共産党の追及で、98年度の住民税を滞納した事実を認め、「家族に財産管理をまかせていたため」と釈明し、謝罪しました。
 前回の選挙で小野田区長を推薦し支えてきた自民党、公明党の責任も問われているのではないでしょうか。

 文化財の私物化をはじめ、不祥事も次々と−−いまこそまともな区政を

 日本共産党の区議会での追及によって、小野田区長のもとで区の幹部(企画部長)をつとめた人物が、区立歴史博物館の館長の時に区内から出土した埋蔵文化財を自宅にもち帰ったり、館長室や退職後の職場にも飾っていた事実も明らかになりました。貴重な歴史的遺産を私物化するなんて、許されません。不祥事も次々起こっています。

 日本共産党は、公正でガラス張りの区政、くらしと福祉を大事にする区政の実現めざし、区民のみなさんと力を合わせます

 今度の区長選挙(11月17日告示、24日投票)は、新宿区政に対する区民の信頼を回復する大事な選挙です。
 住民税を滞納するような無責任な区長ではなく、区民の気持ちがわかり、区政にきちんと責任の負える区長を、みんなの力で選ぼうではありませんか。

 税金滞納の区長がつくったこんな計画はストップを

 ●区立図書館…9館を4館に減らす
 ●区立保育園の全園民営化と統廃合
 ●箱根の区民保養所…現在2ヵ所を1ヵ所に
 ●学校給食の民間委託
 ●館山臨海学園の廃止
 ●児童館…老朽館の廃止と民間委託
 ●ことぶき館、社会教育会館…地域センターに吸収統合、老朽館は廃止
 ●特別養護老人ホームの予算削減

 新宿区の財政は2年連続黒字です

 新宿区の財政は、2000年度が16億円、2001年度が19億円と2年連続の黒字です。区民犠牲の計画をストップさせ、区民のくらしと福祉を守るあたたかい区 政をつくりましょう。



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