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来年4月、旧牛込原町小学校跡地に、休日保育、病後児保育などの多様なニーズにもこたえることができる私立の認可保育園(原町みゆき保育園)が開園します。日本共産党は、北山伏・薬王寺保育園から原町みゆき保育園への転園を希望する子どもたちがスムーズに移行できるための区の手厚い支援、都がすすめている私立保育園への補助の削減・廃止をやめさせ、支援を拡充することを、区議会で強く要求しています。そして、北山伏・薬王寺の2つの区立保育園を存続させれば、待機児解消も大きく前進します。
区の責任で、数ヵ月前から「みゆき保育園」の保育士などを北山伏・薬王寺保育園に派遣すべき
北山伏、薬王寺の両保育園から原町みゆき保育園への転園を希望する方たちにとって、子どもたちが新しい保育園に慣れることができるかどうかが、不安の一つです。
区は、保護者のみなさんの要望を受けて、みゆき保育園の数人の保育士を1ヵ月前から2つの保育園に派遣してもらう方向で検討していますが、日本共産党は、期間をさらに前倒しして手厚い支援をおこなうよう、要求しています。
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調布市では、市が責任をもって10ヵ月前から保育士などを配置
日本共産党が与党の調布市では、市立深大寺保育園を来年4月から民間に委託する予定ですが、市が予算を出して、10ヵ月前から、委託先の社会福祉法人から保育士などを派遣してもらっています。現在は、栄養士、調理師、保健師をふくめて計13人が深大寺保育園に配置されています。
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経験豊かな保育士を雇えない!──都の補助削減・廃止方針で私立保育園はたいへんです
新宿区は、原町みゆき保育園の誘致に続き、2007年に区立下落合保育園を民営化する計画です。
東京では、保育関係者の運動で、保育士の平均勤続年数がわずか5年を基準にしたあまりにも低い国の補助を補うために、保育士の平均経験年数に応じた都独自の私立保育園への人件費補助がおこなわれてきました。それでも、新宿区内の保育園の場合、保育士の平均経験年数は、区立保育園が12年〜20年程度に対し、私立保育園は2年〜14年程度というのが実状です。
ところが都は、この人件費補助を削減・廃止する方針を打ち出しており、このままでは、私立保育園が懸命に努力しても、経験のある保育士を雇えなくなるなど、保育の質の低下が心配されています。
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日本共産党都議団のアンケートに寄せられた私立保育園の意見から
「0歳から学齢までの保育、保護者への子育て支援、地域の子育て支援等の仕事は一朝一夕にできるものではない。ベテラン、中堅、若い人が集団として学びあい、協力して組み立てていくなかで、園全体として保育の力量が高まっていく」
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新設の私立保育園は、保育士の経験年数に応じた都の補助はすでにカット
都はこれに先駆けて、02年度以降開園する保育園にはこの人件費補助を出さない方針を決めており、原町みゆき保育園もふくめ今後新たに開園する私立保育園には補助は出ません。
区は、私立保育園を誘致するにあたって「保育の質は落とさない」と言っていますが、現状ではその財政的保障がないのが実態です。
都の人件費補助削減・廃止に反対するとともに、区として原町みゆき保育園への補助を
日本共産党は、区に対して、私立保育園の意見を十分に聞き、都の人件費補助の削減・廃止に反対すること、都の人件費補助が出ない原町みゆき保育園に対してはその分を区として補助するよう、要求しています。
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