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6月9日から開かれた区議会第2回定例会は、20日の本会議で議案の採決をおこない、閉会しました。
■区長から提案された主な議案について
今定例会には、区長から、補正予算2件、条例24件、諮問3件が提案されました。日本共産党は、このうち補正予算2件、条例18件、諮問3件に賛成し、条例6件に反対しました。主な議案についての日本共産党の態度を紹介します。
※議員提出議案−−新宿区議会議員政治倫理条例、入院生活支援条例については、別のページで紹介しています。
- 指定管理者制度導入に関する議案について
区の施設に指定管理者制度を導入するための条例案が12件提案されました。日本共産党は、このうち、区民・利用者のみなさんの負担増につながったり利便を損なう可能性がある5つの議案に反対しました。なお、他の会派は全議案に賛成しました。
〈日本共産党が反対した議案と主な理由〉
●区立区民ホール条例…利用料金が高くなる可能性があります。
●区立総合体育館条例廃止条例…区立総合体育館を廃止し、スポーツ施設としての新宿スポーツセンターと生涯学習施設としての新宿コズミックスポーツセンターに再構築するための廃止条例です。それぞれの施設の性格・位置付けを変えることにより、両施設を利用している団体・個人が従来の利用を制限されかねないなど区民・利用者みなさんの利便が損なわれかねません。
●区立新宿スポーツセンター条例…利用料が高くなる可能性があります。また、新たに駐車料金を徴収します。区民・利用者みなさんの意見を十分に聴いて提案されたとはいえません。
●区立新宿コズミックスポーツセンター条例…利用料が高くなる可能性があります。また、新たに駐車料金を徴収します。区民・利用者みなさんの意見を十分に聴いて提案されたとはいえません。
●区立大久保スポーツプラザ条例一部改正条例…利用料が高くなる可能性があります。
- 特別区税条例一部改正条例について
65歳以上の方に適用されていた区民税の非課税措置(老年者控除)を2006年度分から段階的に廃止するなどの条例改正です。日本共産党と社会が反対しました。
- 空き缶・吸い殻等の散乱防止条例一部改正条例
新たに、(1)区、区民等、事業者及び土地所有者に路上喫煙に係わる責務を定める、(2)区長が定める場所を除く区内全域の路上喫煙の禁止、(3)区民等及び公共の場所を管理する者の公共の場所における受動喫煙防止義務を定める条例改正です。路上喫煙の禁止については、罰則規定は適用されません。
全会派の賛成で可決されました。8月1日から施行されます。
■採択された陳情
〈採択された陳情〉
●東京厚生年金病院が公益性の高い病院として存続するための意見書の採択を求める陳情
●(仮称)中落合プロジェクトマンションに関する陳情
〈一部採択された陳情〉
●新宿区交通バリアフリー基本構想整備に関する陳情
■可決された決議・意見書
●「新宿区平和都市宣言20周年に当たっての決議」
●国に対する「地方議会制度の充実強化に関する意見書」
●国に対する「住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書」
●国に対する「東京厚生年金病院を公益性の高い病院として存続することを求める意見書」
●都に対する「都区財政調整主要5課題の早期に解決に向けて、地方自治法の規定に基づく誠意ある協議を求める意見書」
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