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7月21日に新宿区教育委員会が開かれ、25人の傍聴者が見守るなかで、来年度から使用する中学校の教科書について、採択する候補の絞り込みがおこなわれました。
審議の結果、歴史は帝国書院、公民は東京書籍が採択の候補となりました。
侵略戦争を正当化し、大日本帝国憲法を賛美する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書(扶桑社版、歴史・公民)を推す教育委員は1人もなく、採択の候補に選ばれませんでした。
この間、「侵略戦争を正当化する教科書を子どもたちに渡すな」の世論と運動が広がり、「つくる会」教科書の採択反対の署名は1155筆に。15日、21日、22日の3日間で、60人が教育委員会を傍聴しました。
区教委は、各教科ごとに候補として決めた教科書を、8月5日の会議で一括して採択する予定です。
※8月5日の新宿区教育委員会は、午後2時開会、場所は新宿区役所内です。
東京全体ではこれまでに、新宿区のほか、品川区、豊島区、目黒区、昭島市、清瀬市が、「つくる会」教科書を採択しない方針を明確にしました。
一方、すでに「つくる会」の歴史教科書(旧版)を都立養護学校と都立中高一貫校で採択して使用している都教委は、今回も、都立養護学校と都立中高一貫校で「つくる会」教科書を採択する方針だといわれています。
「侵略戦争を正当化する教科書を採択するな」の世論と運動をさらに広げましょう。
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