４会派による新型コロナウイルス対策に係る補正予算の編成等に関する申し入れ

４月３０日、４会派による「新型コロナウイルス対策に係る補正予算の編成等に関する申し入れ」を下記の通り行いました。

２０２０年４月３０日

新宿区長　吉住健一様

日本共産党新宿区議団　　　

社民党新宿区議団　　　　　

スタートアップ新宿　　　　

ちいさき声をすくいあげる会

         新型コロナウイルス対策に係る補正予算の編成等に関する申し入れ

　新型コロナウイルス感染拡大から区民の健康と暮らしを守るため尽力されていることに敬意を表します。

　さて、４月２７日に投稿された区長のフェイスブックによれば、テナント家賃を減額する大家に対しての補助金制度や国の特別定額給付金について、月末に専決処分を行うことと、そのことを議会の過半数が理解した旨の投稿がありました。

　家賃補助など前向きの施策については歓迎するところですが、しかしながらその他の予算も含め議会に対して一切説明のないまま、区の政策経営会議の決定もその時点ではされていないと聞いており、議会に諮らず専決処分を行うというこ重大事項を一方的に発信されたことは、今後に禍根を残すことになりかねません。よって、以下のことを申し入れるものです。

 記

１、区長の投稿内容の事実経過と、投稿に至った経緯を明らかにすること。

１、区民の声を反映しより良い施策とすべく、連休中の開催も含め臨時議会の開催を早急に検討すること。

以上

※申し入れのＰＤＦはここをクリックしてください。

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2020.05.11 更新